支払調書エクセルシート使い方(旧バージョン)
旧バージョンの支払調書エクセルシートの使い方です。
外注費の支払情報を集計して支払調書を作成するエクセルシートを作成しました。
支払調書の平成28年様式に対応しており、マイナンバーの記入もできます。
支払調書の作成対象
士業(行政書士除く)の報酬や、デザイン料、翻訳料などの報酬の支払いをした場合、翌年の1月までに支払調書を作成し、税務署に提出します。
エクセルシートの使い方
このエクセルシートは、次のように使います。
会社情報・作成年度の入力
あなたの会社(あるいは事業主)の情報と、支払調書の作成年度(平成28年分を作成するのであれば「28」)を入力します。
支払先情報の入力
支払先(=外注先)の住所・氏名・個人番号などの情報を入力します。
また、支払調書に「摘要」を記載したい場合には、その摘要も入力します。
支払情報の入力
誰に、いつ、いくらを支払ったのかの情報を入力していきます。
支払は、同一人物への支払を合算して入力してもいいですし、支払ごとに別々の行に入力しても構いません。
※上の例の(青山良子さん)への支払いのように、同一人物に同一区分・細目で、複数行の入力がある場合には、支払調書作成時に合算して表示されます。
支払調書の作成
ここまで入力が終わったら、1枚目のシートのボタンを押して、マクロを実行します。
新しいブックに支払調書が作成されます。
このマクロでは1つのシートに、最大で4人分の支払調書が作成されます。
今回の例では5人分のデータが入っていますので、1つ目のシートに4人分、2つ目のシートに1人分の支払調書が作成されます。
注意事項
計算結果が正しいかどうかは保障できません。
また、このエクセルシートをしようしたことによるいかなる損害も補償できません。
あくまで、自己責任でお使いください。