エクセルで○日後の日付を計算する(納期、期限)
○日後の日付を計算したい
次のように、A1セルに入力されている日付の45日後の日付を計算するには、どうしたらいいでしょうか?
○日後の日付を計算する数式
45日後の日付日付を計算するには、B2セルに次の数式を入力しましょう。
=A1+45
解説
日付はシリアル値で表される
エクセルでは、日付はシリアル値という形式で管理されています。
シリアル値というのは、日付を数値で表したものです。
「1900年1月1日」は「1」、以降1日経過するごとに「1」ずつ増えていく数値に対応しています。
たとえば、「2022年8月10日」は、シリアル値で「44783」と表されます。これは、2022年8月10日が1900年1月1日から数えて44,783日後であることを表しています。
シリアル値については、下記ページで詳細に説明しています。
日付に45を足すと45日後の日付が計算できる
エクセルで、日付がシリアル値で管理されていることを使うと、45日後の日付を簡単に計算できます。
日付が入力されたセルの値に「45」を足す数式を入力してみましょう。
これで、45日後の日付が計算できました。