相対参照と絶対参照
相対参照と絶対参照を使い分けよう
相対参照と絶対参照との違い
相対参照と絶対参照との違いは、
式をコピーしたときの「振る舞い」にあります。
相対参照の場合、
式を右のセルにコピーすると、
参照先も右のセルにずれます。
また、式を下のセルにコピーすると、
参照先も下のセルにずれます。
逆に、
絶対参照を使うと、
式をどこにコピーしても、参照先がずれません。
絶対参照をうまく使うと、式の入力回数が減らせる
上手に、絶対参照を使うことで、
1つの式をコピー・貼り付けするだけで、
用が済む場合が増えます。
その結果、
- 余計なミスが減る
- 手間が減るので、エクセルの表を作るスピードが上がる
といったメリットがあります。
要は、
速く・ミスなく、データ処理ができるようになります。
まずは、
相対参照、絶対参照を使うと、
式がどういうふうに変化するかを確認してください。