エクセルで一つの式をコピー・貼り付けで使い回す

エクセルで一つの式を使い回す

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式をコピーできるように、絶対参照・相対参照を使い分ける

式を別のセルにコピーした場合に、

参照先のセルが「連動して変わってほしくない部分」に
絶対参照を使うと、
同一の式をコピー・貼り付けで使い回せるようになります。

例えば、同じB2セルを参照する場合でも、
状況によって、

  • B2(相対参照)
  • $B$2(絶対参照)
  • B$2(行だけ絶対参照)
  • $B2(列だけ絶対参照)

の4つの形式を使い分けることで、
コピー・貼り付けをした際の、式の変化の仕方が変わります。

これにより、

  • 式を毎回入れ直す手間が省ける
  • 式を場所ごとに変更することに伴うミスが防げる

といったメリットが生まれます。

実際に、
絶対参照を使うことで、
式のコピー・貼り付けで、式が使い回せる様子を、
動画に撮ってみましたので、参考にしてみてください。