【エクセル初心者】数量・金額を交互に表示する表の合計を簡単に集計する
売上の集計表を作るときに、数量と金額を交互に表示する表を作ることがあります。このときに、「合計欄」の金額をどう計算するかを考えてみたいと思います。
もちろん、次のように、足し算を使えば、計算をすることはできます。
【新機能】エクセルのスピルでマトリックス表を作る
Office365やExcel2019では「スピル」という新しい機能が導入されました。
「スピル」は、いわゆる「マトリックス表」を作るときに使うと、とても便利です。
ほとんどの場合、複合参照(※)を使わないでも、マ ...
vlookup関数のエラー処理にiferror・iserror関数を使わない理由
vlookup関数を使っていて、エラーを出さないようにしたいという場合、次の3通りの書き方が考えられます。
この3つの計算式の「使い分け方」がわかるでしょうか?
A)iferror関数を使うパターン=iferror( ...
エクセルで0と空白の区別を付ける方法
0と空白の扱いはエクセルでは結構微妙なところがあります。
次の表を見てもらいたいのですが、同じ結果を返して欲しい計算式が、ところどころ違う結果を返してきてしまいます(黄色部分)。
0と空白の区別をつける方法0と ...
ピボットテーブルで並び替えをする4つの方法
ピボットテーブルで表を作ったときにいらいらするのが、項目の順番です。
例えば、左の表をピボットテーブルで勘定科目別で集計すると、勘定科目の並び順がグチャグチャになってしまいます。
そこで、ピボットテーブルで一般 ...
計算式のコピーでvlookup関数の列番号をずらす簡単なテクニック
エクセルでvlookup関数を使う場合ネックになるのが「列番号」の存在です。
例えば、A2セル~D5セルまでに大元の表があって、その内容をvlookup関数で抽出したいという場合を考えてみます。
このように、G ...
エクセル初心者必見!sumif関数の基本を図解と例で学ぶ
sumif関数は「条件に一致したセルだけ」の「合計」を取る関数です。
仕訳日記帳、売上明細表、仕入明細表などの取引データがある場合に、sumif関数を使うと、取引データを集計した「集計表」を作ることができます。
いまさら聞けないオートフィルタでデータを抽出する方法まとめ
オートフィルタとは、指定した条件に合致する行だけを表示する機能です。
オートフィルタを使うと、このような表があるときに、
「勘定科目が会議費のものだけを表示させる」
「金額が5,000円以上のものだけを ...
知らなかった!subtotal関数の2つの使い方を完全マスター
subtotal関数は、指定したセルを指定した方法で集計して、その結果(例えば、合計・平均等)を求める関数です。
この記事では、subtotal関数の使い方・書式を説明するとともに
subtotal関数をオートフィル ...
たった3種類だけ!?経理実務のsumif関数、sumifs関数の使い方
sumif関数、sumifs関数は難しいという印象をお持ちかもしれません。
でも、大丈夫です!
会計・経理関連の仕事であれば、sumif関数の使用方法は大きく分けて3パターンしかありません。
この3パタ ...